桜 2008  
2008年4月14日UP
東京の今年の桜は、2週間ほど咲いていました。咲いている期間が長かったですね。雨が降らなかったこと、強い風が吹かなかったことが、桜が散らなかった理由でしょう。3月22日頃から4月5日頃にかけて撮りました。写真はすべて、勤めている病院の周辺で撮影したものです。

産婦人科医が減少して世の中が大変といわれている時に、病院を抜け出して写真を撮るとは何事か、と皆さんから叱責を受けそうです。本当にそうなのです。産婦人科医療の現状は、実に大変です。表向きは、私が主催する学会の抄録集に挿入する写真が必要なため、そしてある院内誌の表紙の写真が必要なため、これが理由です。本音は、写真でも撮って息抜きをしないとやってられない、そんなところです。

桜が咲いて散り、新緑が木々をおおうように、国民にとっても医療者にとってももう少し明るい医療の前途がなければと思います。しかし残念ながら、今年は一段と医療崩壊が進むでしょう。経済的にも混乱が起こるような気がします。厳しい年ですが、例年になく長い満開の桜でした。

300mmの望遠レンズで撮影しました。花心の薄い緑が印象的でした。
この日もいい天気でした。 満開の桜と青空。
川沿いに桜が咲いているのがわかりますか。二つのビルの間の通路は通ることができます。バンジージャンプはできません。 向こうはかちどき橋です。日没間近、鳩は何を考えているのでしょうか。「家に帰りたくない」病にかかった雄鳩のような気がしますが。
変わった、それでいて高貴なたたずまいの桜です。
目が白いからメジロですかね。ちょっと安直? この鳥は何という名前でしょうか。今年は3種類の鳥を発見しました。もっといるんでしょうね。
これは雀。どの鳥も、桜の蜜をすっています。 満開の桜と新緑はすばらしいです。
桜並木の下、タクシーの運転手さんたちが休憩中です。昼寝には一等地です。 桜には多くのひとの思い出が込められているように思います。この桜の下で、この日もお花見の饗宴が繰り広げられていました。
桜の中には、満開になる前から若葉を出しているものがあります。ソメイヨシノの多くは散り始めてからのようですが、今年は花が散らなかったためか、満開の桜と若葉のコントラストがすばらしかったです。